こんにちは。かめたろうです。
今回は『明星 銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン』を食べてみました。
セブンイレブンで見つけた商品なのですが、調べてみると2016年の発売になっていたので、再発売になったようです。いままで見つけたことがなかったので、東海地方ではあまり出回ってなかったのかな?
監修の『デリー』さんは東京・銀座にあるお店で、インドの手法をそのままに、日本の風土に合うように改良した味で人気となっている、インド・パキスタン料理の名店だそうです。
今回はお店で一番辛い〝カシミールカレー〟をカップ麺にアレンジしたとのこと。
カレーラーメンって意外と定番の商品がないんですよね。とうしても『日清カップヌードルカレー味』が1強なので、定着しにくいジャンルなんでしょうか。
今回も日清カップヌードルとの比較になってしまいました。
フタを開けるとかなりスパイシーな香りが漂ってきます。色目も黄色というよりほとんど赤ですね。
お湯を入れる前ではありますが、具がちょっと寂しい気がします。
このラーメンは熱湯5分設定です。
出来上がりは予想通り具が寂しい・・・写真はかきまぜた後ではありません。
カップヌードルのようにモリモリ感がないです。
スープからは相変わらずいい感じの刺激的な香りがしています。このへんはさすが専門店監修。
実際に飲んでみると、とろみが全くないサラサラのカレースープです。
名古屋のカレーうどんのような感じではなく、札幌のスープカレーのようなイメージです。
辛みは結構強めです。韓国の辛ラーメンや蒙古タンメンほどではありませんが、あとからガツンと来る辛さがあります。明らかに日本のカレーの辛さではなく、本格インドカレーを食べるときの辛さです。
スープにナンを付けて食べたらおいしそう。
麺は単純な細めのちぢれ麺。よくお値打ちはカップラーメンに入っているタイプです。
これはちょっと残念。
スープがサラサラな感じであれば、もっと良くスープが絡むちぢれが多いタイプや平打ちのタイプで食べれたらいいのですが、麺にスープが絡んだ状態で入ってこずに唐辛子のとか辛い固形の部分だけ口に入ってきちゃうので、麺から辛さだけしか感じません。
結局最後にスープがたくさん残っちゃうので全部飲み干すにはちょっときついかなと思います。
まとめとしては、麺をもっとしっかり改良するか、スープにとろみをつけてくれると美味しいかなと思いました。残ったスープにパンを付けて食べるのが一番おいしい食べ方な気がします。
ぜひ研究していただいて、カップヌードルの牙城を崩してほしいです。期待しています。
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