明治屋の缶詰ウインナーソーセージが大好きです♪

あれこれ雑記

こんにちは。かめたろうです。
家飲みでプチ贅沢をしたい時にとっておきのおつまみってありませんか?
もちろんお刺身や生ハムなんかもいいけれど、そこまで頑張って準備をする時間がない時の私のとっておきが『明治屋』の缶詰ウインナーソーセージです。

珍しい缶詰ウインナー

明治屋は明治18年に創業の食品商社で、主に輸入食品の小売りをしています。
オリジナル商品も販売しており、有名なところでは『牛肉大和煮』や『コンビーフ』があります。
お中元やお歳暮でも昔は定番の贈り物だった気がします。
私の住む愛知県でも昔は明治屋の直営店があったのですが、数年前に撤退し、いまは名古屋市内の百貨店2店舗の食品売り場に置いてある程度で、だんだんと手に入れにくくなっています。

缶詰のウインナーって珍しいですよね。私はこの商品以外は見た記憶がありません。
調べてみたところ、明治屋と同じく缶詰食品のブランド『ノザキ』も出しているようなのですが、
売り場で見たことがないのでそれほど流通していないのかもしれませんね。

裏側から開封します。昔は缶切りで開けていたような記憶があります。
空けるとウインナーが整列してぎっしり詰まっています。結構クセの強い見た目です。

いったいどうやって作っているのでしょうか。
見た目からは想像が出来ません。普通のウインナーの端っこに当たる部分は入っていません。
ものすごく長ーいウインナーを作ってからカットしているのでしょうか・・・
いろいろ想像してしまいます。工場見学できれば絶対してみたいです。

プリッと食感が最高です!

缶から取り出して並べてみます。

うーん。独特の見た目です。ウインナーというよりちくわやらはんぺんのような魚肉の練り物がならんでいるような感じです。
噛んでみると独特のパリっと感がたまりません。普通のウインナーとは何か違うとても薄い皮なのに〝パリッ〟とした食感が強いように思います。
原材料は豚肉・豚肉ぐらいで他に特殊な材料はありません。そもそも保存用なので保存料とかは多めに入っているのかもしれませんが、この味がビールによく合う!
私の中ではビールと共に夏に楽しむアイテムです。

豆知識 ウインナーソーセージとは

余談ですが、以前ウインナー手作り体験をしている三重県の〝モクモク手作りファーム〟でソーセージのことについて学びました。
ソーセージとは塩漬けした牛肉・豚肉・鶏肉を香辛料で味付けした後に豚・牛・羊の腸に詰め、乾燥もしくは燻製したものを指します。
豚・牛・羊の腸のどれに詰めるかによって名前が変わり、羊=ウインナー、豚=フランクフルト、牛=ソーセージと教えてもらいました。

その時は〝なるほど〟と感心して聞いていたのですが、ネットで調べてみると牛の腸を使ったものは『リオソーセージ』と呼ぶそうです。
また、太さでも名称が変わるようで、太さが20㎜を超えると名称が変わるとのこと。
調べると深いですね。

今回紹介の明治屋さんのソーセージは百貨店の店頭だと1缶で395円と少しお高めですが、ネットだともう少しお値打ちに買うことができます。
なかなか独特の味わいで、少し塩を振って食べるとビールには最高のおつまみだと思います。
日本酒や焼酎にはなぜか合いません(;^_^A)
私か今回夏らしく沖縄の『オリオンビール』で楽しみました。
よかったら試してみてください。


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