こんちには。かめたろうです。
ヤフオクを初めて約半年。初めてゆうパックで荷物を発送してみました。
ヤフネコパック(ヤマト運輸)との違いは何か??
ヤフオクの発送方法には大きく分けてヤマト運輸と郵便局があります。
これまでヤフオクで販売してきたのは雑誌やDVDがメインでしたので、使うのはヤマト運輸の「ヤフネコパック」1本でした。理由は単純に料金。
匿名配送で雑誌やDVDを送るのにはA4サイズの封筒1つで十分なのですが、その場合、ヤマト運輸は最低170円に対して郵便局は175円(どちらも出品者負担の場合)
小さい差ですが、ちりも積もりればマウンテンです。
料金表を比較しても基本的にヤマト運輸の方が安いか同額なのですが、唯一宅急便サイズの送料落札者負担だけ、郵便局のゆうパックのほうが安くなります。
宅急便サイズの送料出品者負担は60サイズ(タテ・ヨコ・高さの合計が60㎝以内)の場合、ヤマト運輸も郵便局も同額の700円から(地域により送料は変わります)
対して送料落札者負担はヤマト657円に対して、郵便局630円よりとすこしお値打ち。
送り先が遠ければもっと差も出てくると思うので、売れ行きにもかかわるのではと思い、今回から宅急便サイズは郵便局のゆうパック利用で出すことにします。
もうひとつ違うのは発送手続きが出来る場所です。
ヤマト運輸はヤマトの営業所とセブンイレブン、ファミリーマートの3か所
ゆうパックは郵便局とローソンの2か所。
私の暮らしている地域ではローソンが弱いような気がしますので、出せる時間などに制約が出てくるかもしれません。これは使いながら感じていくと思います。
実感 やはり通販はサイズが小さいほうがいい!!
今回から発送を始める商品はゲームセンターで獲得したプライズ品のフィギュアです。
ワケあって大量に手元にあり、販売をすることにしました。
いままでがお手軽な雑誌やCD、DVDの類を販売してたので感じませんでしたが、最初に面倒に感じるのは梱包サイズです。
宅急便の荷物は、荷物のタテ・ヨコ・高さの合計と重量で決まります。
重量はフィギュアなので心配ないのですが、荷物のサイズは包装を含めたサイズになるので、正確には包装をしてみないと分かりません。
箱が傷つくといけないので、段ボールに入れて送るのですが、無駄に大きいと送料も上がってしまいます。段ボールは近所のスーパーに行けばタダで手に入るのですが、当然ぴったりのサイズもないので無駄のない適当な大きさにカットをし、中身がぴったり入るように工作をしなくてはなりません。
1つや2つならいいのですが、今後取り扱いの数が増えてきたら段ボールもたくさんもらってこなきゃいけないし、工作の時間もたくさん必要・・・みんなどうやっているのでしょうか???
通販の鉄則は〝軽い〟〝小さい〟〝壊れにくい〟がいいと聞いたことがありますが、身に染みて感じました。
発送してみる 郵便局の場合
まずは郵便局での発送をしてみます。
郵便局に行くと『ゆうプリタッチ』という機会が設置されています。
すっごいポータブルな機会ですが操作はとっても簡単。
スマホ画面に荷物送り状のデータバーコードを表示して読取り機にかざすだけです。
ちょっと読取りの精度が悪く、何度かスマホの角度や向きを調整する必要がありましたが、送り状の発行はとてもスムーズ。ヤマト運輸の発送システムよりも手間がなく簡単でした。
あとは出てきた送り状を窓口に持っていくと郵便局員さんがサイズをきっちり図って送り状を貼りつけてくれます。
読取り機の精度の悪さと、もうひとつラベルの切り取り方法に難がありトラブルになることが多いのか、機械には図解で注意事項が書かれていました。
ちなみに今回は送り状に『玩具』と記載したのですが、ゆうパックでは玩具とは記載ができないとのことで、フィギュアと手書きで書き直してもらいました。勉強になります。
発送してみる ローソンの場合
次にローソンでの発送の場合です。
たぶんセブンイレブンやファミリーマートでの発送とそんなに変わらないだろうなと思い出かけました。ローソンについてみると機械が2つ並んでいます。
1台はおなじみの『Loppi(ロッピー)』。コンサートのチケットを発見するときなどに使うシステムです。もう一台、『スマリボックス』なる機械がありました。
結果としてゆうパックのような大きな荷物には対応しておらず、小口の封筒大の荷物しか取り扱えない機械だったのですが、通常はLoppiを操作して伝票を発行し、その伝票をレジに持っていくと3枚の送り状が出てきて、その送り状3枚を透明パウチに入れて荷物に貼り付けて店員に渡す・・・という作業が必要だったのですが、この機械だと直接発送用のラベルが出てくるので、荷物に貼って機械の中に入れるだけで済むとのこと。かなり簡略化されますよね。
今回は使えなかったのでLoppiの通常操作で出しました。
レジでの手続きは多少面倒。送り状が発送者の控えを含めてA4の紙に4つに印刷されて出てきます。
ミシン目に沿って4つに切り分け、1つは控えとして持ち帰り。残り3つはパウチに入れて荷物に貼り付けなくてはなりません。
宅急便なら仕方ないけれど、これを封筒代の小口荷物でやるのは数があると発送者も店員さんも相当に面倒そうです。
ちなみにローソンの店員さんは荷物のサイズを確認しませんでした。ちょっと微妙なサイズの荷物があったのですが、送料大丈夫かな・・・
全体の印象としては郵便局の方がラク。ローソンで宅急便を発送するのは少し手間でした。
ローソンなどで『スマリボックス』 が沢山配置されたら小口の荷物も郵便局扱いにしてもいいかなと思います。
今後もフィギュアは売っていくつもりです。
どのフィギュアがいくらで売れたかはまたレポートさせていただきます。
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