こんにちは。かめたろうです。
ヤフオクで物販を初めて約9カ月。好評価を100件いただきました。
購入者への感謝を込めて評価がよくなると、どんなメリットがあるかまとめてみました。
ヤフオクにおける評価とは?
取引相手の満足度について採点するシステムです。評価はすべての利用者に公開され、ほかの利用者がその人と取引するときの重要な情報となります。
ヤフオクでは評価が細かく5段階に分かれています。
●非常に良い:+1ポイント
●良い:+1ポイント
●どちらでもない:0ポイント
●悪い:-1ポイント
●非常に悪い:-1ポイント
出品者としては商品の発送が遅かったり、梱包がでたらめだったり、はたまた商品そのものが写真とかけ離れていたりする場合には『悪い』もあるのでしょうが、 普通に取引をしていれば『悪い』は付きません。
このほかにも出品者あるいは落札者どちらかの都合で入札を取り消すと、自動的に悪い評価となりマイナス2ポイントが加算されます。
取引上必須の操作ではない
メルカリをやっている方はご存じだと思いますが、メルカリなどフリマアプリでは最後に評価を付けないと取引が終了できない(お金がすぐに入金されない)のに対して、ヤフオクでは評価の操作は必須ではありません。
純粋に今回の取引が良かったと思えば操作をするということになるので、より価値が高いのではないかと思います。
ただし、評価はすべてのユーザーに公開されてしまうので、特に落札者の場合は自分が何を買ったかまで公開されることになります。
それを嫌う落札者もいますので、趣味・趣向にかかわる商品を出品する場合は注意がいるかも。
評価を付けてほしくない落札者はほとんどは「評価なしでお願いします」と取引メッセージを入れてくれますが、私の場合は念のために評価を付けてくれた方だけに評価をお返しするようにしています。
実際にどんな実益があるのか
評価が上がると、どんな実益があるのか、ネットなどの噂も含めてまとめてみました。
❶入札の判断基準になる
当たり前ですが、評価点が高い人ほど長年にわたり誠実に数多くの取引を行ってきたことになります。実際の商品を手に取って確認できないネット上での個人間取引では、信頼ができる相手か判断する材料は、数多くの写真展示、細やかな商品説明と並んで良い評価の数になります。
たとえわずかであっても『悪い』がついていると、印象が悪くなってしまいます。
❷入札者の制限されない
出品のオプションに『入札者の制限』というものがあります。
総合評価がマイナスの利用者や悪い評価の割合が多い利用者には入札をさせなくする機能です。
良い評価、というか悪い評価がついてしまうと欲しい商品があってもそもそも入札ができなくなってしまうというデメリットです。
❸商品の掲示される順序が上がるのではないか??
これはネット上で見つけた情報で、確証はなのですが、評価点が高い出品者の商品は掲示される順番が上位になるのではないか・・・との情報もあります。
商品を検索する際に『新着順』とか『価格が安い順』で絞り込める並べ替え機能がありますが、この初期値となる『おすすめ順』に影響を与えるのではないか、という説です。
ヤフオクのヘルプでは、〝ヤフオク!独自のアルゴリズムによって表示される表示順。算出には検索キーワードと商品の関連性、出品者の利用状況、「注目のオークション」の課金額、ストアが支払う販売促進費の設定率など各種データを使用〟とあります。
〝出品者の利用状況〟という部分に反映がされてくるのかもしれませんね。
誠実に対応をしていれば大丈夫!
褒められれば嬉しいもの。怒られればシュンとしちゃうのが人間です。
たとえ評価であっても、実際に悪いを付けられればきっとショックは大きいと思います。
適切な対応というか、当たり前のスピート感と当たり前の気遣いをしていけば悪い評価なんてそうそう着くことはないと思います。これからも適正つに対応してヤフオクを楽しみたいですね。
コメント
めちゃくちゃ勉強になりました
ヤフオクを再開するにあたり、好評価目指します‼️
まゆとん