JTBのふるさと納税『ふるぽ』で国内旅行へ

旅行・グルメ

こんにちは。かめたろうです。
今回はJTB版のふるさと納税旅行クーポンをご紹介します。

楽天トラベルだけじゃない!JTBでもふるさと納税があります

JTBには『ふるぽ』というふるさと納税のシステムがあります。
その返礼品の中で最近人気になってきているのが、『JTBふるさと納税旅行クーポン』です。
楽天市場と楽天トラベルのふるさと納税クーポンと同様のシステムで、例えば沖縄に旅行に行きたいと思ったら、沖縄の自治体の『JTBふるさと納税旅行クーポン』に寄付をすると、返礼品としてJTBの国内旅行の支払いに使えるクーポンが付与される仕組みです。

ふるさと納税で国内旅行へ 楽天トラベルふるさと納税クーポン


例えば200,000円を寄付すると、ふるさと納税の返礼品の還元率30%の上限、60,000円のクーポン券が返ってきます。
これを旅行代金の支払いに充てることができます。

リアルの店舗でも相談ができる

JTBの優れている点のひとつとして挙げられるのが、旅行内容を相談できるという点です。
楽天トラベルやじゃらんnetなどのOTA(オンライン・トラベル・エージェント)は〝相談〟には一切応じません。あくまでも利用者がネット上の写真や口コミを頼りに行先や宿泊施設を選ぶので、すべて自己責任になります。
JTBの場合は街中にある店舗で経験豊かな販売員に相談をすることができますし、コールセンターに電話をして色々と相談をしながらチョイスとすることができます。
確かにネット上で全て完結したほうが早いですし、選択肢もたくさんあるのでメリットは多いのですが、実際に行ったことがあったり、お出かけいただいたお客様から評判を聞いていたりする人たちが相談に応じてくれるのは大きいです。
実際に私も基本自分が泊まってみて良かった旅館やホテルなどしか紹介をしないようにしています。
百聞は一見にしかず・・・だと思います。

宿泊以外の交通機関やオプションも対象になる

楽天トラベルとの大きな違いは、宿泊プランだけではなく宿泊+交通付のプランへの支払いにもふるさと納税クーポンが利用できる点です。
JTBは総合旅行会社なので、新幹線や航空機付きのプランも多数あります。
また添乗員付きのツアーもありますので、パッケージツアーへの参加費用にも使えます。
確かに宿泊単価だけ比べてみると、まだJTBよりも楽天やじゃらんの方が安いとは思いますが、
現地への交通費を考えると、宿泊+交通付プランを利用したほうがお得になるケースがあります。
それぞれのいいところを理解して、ふるさ税の利点を生かした利用をおすすめします。

実は〝世界三大旅行会社〟です

あまり知られていませんが、JTBは世界三大旅行会社の一角です。
イギリスの『トーマス・クック』、米国の『アメリカン・エクスプレス』にJTBを加えて世界三大に数えられています。
今ではトーマス・クックはトラベラーズチェックなどのノウハウを生かした両替商がメイン事業。アメリカン・エクスプレスはご存知クレジットカード事業がメインの事業になっているので、旅行業を本業として取り扱っているJTBは世界最大の旅行会社といえるかもしれません。

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