せどりをやってみる
まずは「せどり」を考えてみます。
いわゆる物品の購入と販売の差額を利益とするもの。
商売の基本です。
一番理解しやすいし、とても始めやすいと感じたが、さて何を仕入れて売ればいいのかが考えモノ。
オタク的なディープな知識がなければ「掘り出し物」に出会ったことさえわからないでしょう。
ただ、一つだけ思いつくものがあります。
実家の押し入れに眠っている雑誌や本の数々。
１０代から２０代に買ってしまったものです。時にはタンスの一番奥や引き出しの裏側に隠した思い出の品々も・・・
まあちょっとエッチなものから少年サンデーやらマガシンやら。
物持ちが良かったのと整理するのが面倒なおかげでたぶん１００点ぐらい眠っています。
このへんのものなら知識があります！いまでは大女優さんに成長した方のグラビアや、当時は大人気だったのにフェードアウトしていったアイドルとか。
「ONE PIECE」の新連載始まった号のジャンプとか出てきたら高値なんじゃね？？
せどりやってみます。
ヤフオクにしました
偉そうに「せどり」とか言いましたがスミマセン。要は自分の不用品を売るので単なるリサイクル販売です。商品を仕入れて売ってから〝せどり〟と言うことにします。スミマセン
販売方法ですがリアルに古本屋さんに持ち込むのもありですが、やはりここはネット市場で勝負です。
■フリマアプリ
メルカリ・ラクマ・ジモティなどフリマアプリも多数。
フリマアプリは要するに出品者が自分の売りたい値段で市場に出し、購入者がその値段に納得するか、
値引きの交渉をして折り合いを付ければＯＫというもの。
■ネットオークション
ヤフオクが最も有名。その他モバオクなどがあるようです。
こちらは出品者が市場に出品し、購入者が落札価格を入札していく方法。
出品者は最初の販売価格を自由に設定できるので、自分の売りたい最低価格からスタートしてもいいし、１円からスタートしてもいい。但し価格設定を間違えると全く売れない。
最近は「即決価格」と言ってこの金額で入札なら即販売します！という設定もできるらしい。
■アマゾン
アマゾンにも一般から出品ができる。但しなんでも売れるのではなく、アマゾン内で売られているものしか出品ができない。例えば自分で作ったイラスト集とかは出品ができない様子。
しかもアマゾンは出品に際して販売手数料と制約料がかかります。
販売手数料は商品のカテゴリーによって異なり５％～１５％ぐらいまであるみたい。
ジャンル別に細かく分かれています。
制約料は小口出品と大口出品で違うのですが、私のような細々と販売する小口の場合は、１点制約につき１００円がかかります。
大口の場合は月額の登録料４，９００円（税別）が必要。
毎月５０点以上販売でき、販売手数料が割引になる特典があるようです。
フリマやオークションは制約した場合は販売価格の１０％が手数料なので、コストを考えると断然こちらのなのですが、個人間取引なのでトラブルも多い様子。
アマゾンが高いのはリスク管理の問題なんでしょうか・・・
やはりフリマアプリかなー と思って調べていたら、なんと！メルカリではアダルトな雑誌やＤＶＤは販売できないとあります。これは他のフリマでも同じ！
メルカリはどうかと調べてみるとこちらはＯＫ！
すごいぞＹａｈｏｏ！
アマゾンでも売れるようですが、手数料が高いのとマニアックなものは売れなさそうです。
ということで大人の事情から販売市場は「ヤフオク」さんに決定しました。
（もちろん健全なものも売りますよ）
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