モデルナワクチン接種1回目を終えた感想

あれこれ雑記

こんにちは。かめたろうです。
会社の職域接種でモデルナワクチンの予防接種1回目を終えました。

職域接種に準備していくこと

ワクチンの接種前にはしておくべきことがあります。当日やっていると結構時間がかかります。
まずは必要書類の準備です。
❶予診票(よしんひょう)
自分の住所氏名や体調などを記入する用紙です。ワクチンを打つことに同意する署名でもあります。
ワクチン会場では必ず持参が必要です。当日書いてもいいのですが、現在ワクチンの接種はとてもスピード感があり、中には15分遅れると予約を消されてしまうケースもある模様。
事前に書いていくことがおすすめです。
ちなみに職域接種では会社独自の改造フォームで、社員番号などを記載する欄が追加されていたり、部署などにより用紙の色分けがされている場合もありますので、うっかりと厚生労働省のホームページから印刷したものを使うと当日書き直さなくてはならないかもしれませんので注意してください。
❷接種券(持っていれば)
お住いの自治体から郵送で送られてくる接種券が届いていれば当日持参をしましょう。
職域接種は接種のスピードを上げるために接種券がなくても接種可能にした仕組みですが、最終的には会社など実施団体への接種券の提出が必要になります。
接種券を国が準備している接種記録システムであるVRSというシステムに登録をして、予診票に接種券についているバーコードシールを張り付けて提出をしないと職域接種の費用を国からもらうことができません。
なので後日でも必ず提出を求められるので、すでに持っているなら必ず持参をしましょう。
ちなみに接種券を紛失してしまうと、自治体の役場に行って再発行をしないといけませんが、やった人曰く、相当面倒なので、接種後でも届いたら早めに会社へ提出しましょう。
❸2回目の接種予約券
これは職域接種独特の書類です。自治体の接種にはありません。
❷の接種券を持っていないことが前提で進められるので、その代わりとして1回目の接種と2回目の接種日を忘れないために本人に渡される書類です。
これも事前に記入して持参が必要ですが、書くのは住所と名前のみです。
たぶん紛失をしても接種記録が残っていれば問題はないと思いますが、何かしらの予約システムを入れていないアナログな職域接種の場合、1回目の接種が何日だったのか、などの情報がわからない恐れがあるので、なくさないように保管をしましょう。

あとは本人確認の免許書などを持っていけばOKです。

接種はとってもスピーディー。流れに乗り遅れるな!

接種当日のワクチンの接種スピードは猛烈な勢いで早くなっています。
6月の開始直後は1レーン(接種用語で注射を打つ場所をレーンということが多い)で1時間で15名程度と言われていましたが、現在では1時間で30名。2分に1名ペースで進んでいきます。
私は今回は14:50の回で打ちましたが、打ち終わってから15分の経過観察を終えても15:20でした。30分で終わっています。
受付→予約確認→看護師による予診票確認→医師による採取判断→接種という流れ作業なのですが、本当に予診票見ているのかと思うほど早いです。並んでいると「次の方こちらへどうぞ~。次の方~!!」と呼ばれている場面をよく見ました。
私は次に何のチェックをしているかわかっていたのでスムーズでしたが、わからない方は油断は禁物です。
予診票に未記入事項があると看護師さんのチェックで書き足されたり、署名をさせられたりします。
次の医師のチェックなんてペロッと流し読みして医師署名欄にサインを入れるだけ。3秒で終わります。
別の記事でも書きましたが、この人が時給で30,000円もらっているのかと思うと複雑な心境になります。もっと忙しそうな看護師さんは時給3,000円ぐらいなのに・・・

服装には気を付けて!長袖は禁物です。

いよいよ接種となります。注射部位三角筋中央部です。 接種部位が上方すぎるとワクチン関連肩関節障害を、下方すぎると橈骨神経障害を起こすリスク があるそうです。
肩関節障害とはそのもの腕と体をつなぐ関節部分に痛みやしびれが、橈骨神経障害は肘や手の甲にしびれなどが出る症状のようです。

接種の際は上の写真の部分に注射をしますので、必ず半袖シャツを着てきたほうがいいです。私は仕事の合間だったので長袖のカッターシャツでしたが、結局接種部位まではめくりあげることができず、遠山の金さん状態になりました。(わかるかな?)
前述したように接種はものすごいスピードで進むので、脱いだり着たりでモタモタしているととても目立ってしまいます。気を付けてください。

出ました副反応!肩が上がりません

接種直後は大した痛みはありません。打った瞬間もちょっとチクッと感じた程度であっという間に終わります。当日は夜もお酒を飲んだり普通にしていましたが、打った場所が軽い筋肉痛になったような感じ。力を入れても特に痛みもありません。
ひどくなってきたのは接種翌日の夜からです。寝る前からなんだか重いな~と感じていたのですが、
夜12時を過ぎると、もはや肩が上がりません。この時点で接種から34時間経過指定しています。
寝返りを打つのも一苦労。腕を引っ張り上げることができません。
こんなに肩の筋肉が腕を支えているんだという実感をしたのは初めての経験です。
きっと甲子園で決勝まで連投するピッチャーはこんな感じなんじゃ??
たまたま歯医者でもらったロキソニンがあったので飲んでみると多少収まりはしました。
ただ翌日も症状は続き、特に腕を引き上げる動作や手首を内側に曲げる動作の時に痛みが走ります。
まあ副反応は仕方はないのですし、予診票にもリスクを承知したと署名しているので文句は言えません。今回接種した看護師さんが上手なのか下手なのか検証もできませんが、 ワクチン関連肩関節障害の部類なんだろうなーと思いました。
もし準備をできるなら、腕を首から吊る『アームホルダー』があると楽だなと思いました。
楽天やアマゾンで簡単に買えます。よかったら準備してみてください。ほんとつらいです。

1回目の接種なので熱は特に出ていません。
2回目の接種での発熱率は80%近いとのこと。何も起こらないといいのですが・・・
2回目を接種したらまた報告いたします。

コメント

  1. まゆとん より:

    まゆとんです
    我が家の両親もワクチン打ちました
    一回目は・・・筋肉痛のような痛みで、カメ先輩同様 肩があがりませんでした。
    二回目は・・・何の副反応もなく、食塩水とスリカエられたのでは??っと笑ってました。

    会社の上司もワクチン打ちました
    一回目は・・・余裕だな、毎日アルコール殺菌(飲酒)で鍛えてるからからな(笑)
    二回目は・・・あれ だるいぞ、なんだか熱っぽい(重い空気)

    数日後、夜に熱出たけど回復して ゴルフ行っちゃった! とのことでした。
    人それぞれ、ワクチンも多様性なんだなぁ
    一家に一個、アームホルダーがあると安心だなぁ~と思うこの頃です

タイトルとURLをコピーしました